体の不調改善や妊娠予防の目的で、低用量ピルの服用を検討している方は少なくありません。
しかしクリニックへ行く時間がない方や、クリニックに入るところを友人や家族に見られないか不安な方もいるでしょう。
クリニックで直接低用量ピルを受け取れない場合は、オンラインクリニックを検討してみてください。
オンラインクリニックなら自宅で診察が完結するうえ、ピルが郵便で届くため周りの方に知られる心配も減ります。
本記事ではオンラインで低用量ピルを購入する方法、おすすめのオンラインクリニックを紹介します。
低用量ピルの処方を受ける流れやメリット、注意点もあわせて紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
※こちらの記事は、厚生労働省や公益社団法人 日本産科婦人科学会などの情報を参考にWomen’s care編集部が作成しております。
この記事の監修:吉岡範人先生
医療法人社団都筑会 つづきレディスクリニック 院長。低用量ピルの処方数日本一を誇る、名実ともに月経困難症や月経前不快気分障害(PMDD )改善に向けたピル処方のエキスパート。女性のパフォーマンス向上のために低用量ピルの利用を提案しており、 体調や状態に合わせて服用することで、働く女性をはじめ、部活動やスポーツをする 女性のコンディションを向上させることを目的に医療に従事。日本産科婦人科学会専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
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※CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR
低用量ピルとは?
そもそもピルは排卵や生理周期に深く関連する黄体ホルモン、卵胞ホルモンが配合されたホルモン剤です。
服薬によりホルモンバランスを調整し、女性の心身に関する悩みの解決を目指します。
低用量ピルとは、ピルの副作用のリスクを抑えるために黄体ホルモン卵胞ホルモンの配合量を減らした薬のことです。
低用量ピルを1日1回一定の期間飲み続けて女性ホルモンのバランスがコントロールすることで、さまざまな効果を得られます。
低用量ピルの効果
低用量ピルは排卵を抑制し、妊娠を防ぐ目的で作られました。
しかし生理周期を一定に保つ効果、ホルモンバランスを調整し月経前症候群を防ぐ効果でも多くの女性から注目されています。ここからは、低用量ピルの主な効果を3つ紹介します。
妊娠を防ぐ
低用量ピルにより排卵を抑制すれば、女性自身の判断で妊娠を防げます。排卵の抑制による避妊効果は、約99%ともいわれています。
低用量ピルで妊娠を防ぐためには、生理1日目から低用量ピルの服用をはじめましょう。服用した当日から、妊娠を防ぐ効果が得られます。
ただし低用量ピルにHIVや性感染症を防ぐ効果はなく、治療もできません。性感染症やHIVを防ぐためには、男性用避妊具をの使用も必要です。
また低用量ピルを服用している方でも、性感染症の早期発見や治療のために定期的に検診を受けることが重要です。
ホルモンバランスの調整
女性の体内でも男性ホルモンが生成されており、ホルモンバランスが乱れると男性ホルモンの量が増えます。男性ホルモンの生成量が増えると皮脂の過剰分泌により毛穴が詰まり、肌トラブルにつながります。
低用量ピルには男性ホルモンの生成を抑える作用があり、ニキビの治療にも有効です。そのためホルモンバランスの乱れによる肌トラブルや、メンタルヘルス不調の緩和にも役立ちます。
生理痛の症状の改善
低用量ピルは排卵と同時に子宮内膜の増殖も抑制するため、子宮内膜が厚くならず収縮運動も抑制されます。
生理痛の主な原因は、子宮の過剰な収縮運動です。低用量ピルを継続して服用すれば、生理痛が緩和され生理の間も過ごしやすくなるでしょう。
オンラインで低用量ピルが安く買えるおすすめのクリニック
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ここからは、オンラインで低用量ピルを購入できるおすすめのクリニックを4つ紹介します。オンライン診療にかかる料金や受付時間、診療方法を確認し、気になるクリニックを探しましょう。
メデリピル
最短お届け | ピルの種類 | 診療実績 |
---|---|---|
最短翌日 | 全14種 | 診療満足度98% |
- 低用量ピルが欲しい
- アフターピルを安く購入したい
- ピルをまとめて購入したい
取り扱いピル&料金
タップ/クリックで開く
ピル名 | 通常 料金 | 定期 料金 |
---|---|---|
マーベロン | ■3シートおまとめプラン 9,460円 ■6シートおまとめプラン 17,820円 | 2,970円 |
トリキュラー | ||
ラベルフィーユ | ||
アンジュ | ||
ファボワール | ||
シンフェーズ |
メデリピル | |
---|---|
ピルの即日 発送条件 | 17:00までに 決済完了 |
診療時間 | 10:00〜23:00 |
定期割引 | 初回ピル代無料 (対象商品限定) |
診察料金 | 初診1,650円 再診1,650円 |
配送料 | 550円 (アフターピルは送料無料) |
公式サイト | 詳細 |
オンラインピル処方サービスメデリピルでは、購入プランを「定期便プラン」「3シートプラン」「6シートプラン」から選べます。
どのプランでも低用量ピルの料金は2,970円(税込)ですが、3シートプランであれば送料が1回分無料、6シートプランでは送料が完全無料になるため、長期間の服用を検討している方におすすめです。
オンライン診療の受付時間は10:00〜21:00で、LINEのビデオ通話を利用します。専用アプリへの登録が不要であり、手軽に受診できる点が魅力です。
クリニックフォア
PR
※情報提供元:CLINIC FOR
最短お届け | ピルの種類 | 診療実績 |
---|---|---|
最短翌日 | 全13種 | 100万件以上 |
- 72時間アフターピルが欲しい
- ピル以外の悩みも相談したい
- 安心の大手を利用したい
取り扱いピル&料金
タップ/クリックで開く
ピル名 | 通常 料金 | 定期 料金 |
---|---|---|
マーベロン | 3,278円 | 2,783円 |
トリキュラー | ||
ラベルフィーユ | ||
アンジュ | ||
ファボワール |
クリニックフォア | |
---|---|
ピルの即日 発送条件 | 16:00までに 決済完了 |
診療時間 | 9:00〜20:45 |
定期割引 | 最大15% |
診察料金 | 初診1,650円 再診1,650円 |
配送料 | 550円/1回 |
公式サイト | 今すぐ予約する |
クリニックフォアは、全国に10院以上展開しているクリニックです。
低用量ピルの料金は種類によって異なるものの、2,783円(税込)から購入できます。診察料は1,650円(税込)、配送料は550円(税込)であり、低用量ピルは最短で翌日に受け取れます。
またオンライン診療は平日のみならず土日祝も対応しています。専用アプリをダウンロードしなくてもすぐに診察を受けられるため、急いでいる方にぴったりです。
提供:クリニックフォア
DMMオンラインクリニック
最短お届け | ピルの種類 | 診療実績 |
---|---|---|
最短当日 | 全13種 | 業界大手 |
- 本日中にピルが欲しい
- 超低容量ピルを継続したい
- DMMのサービスを利用している
取り扱いピル&料金
タップ/クリックで開く
ピル名 | 通常 料金 | 定期 料金 |
---|---|---|
マーベロン | 3,179円 | 2,783円 |
トリキュラー | ||
アンジュ | ||
シンフェーズ |
DMMオンラインクリニック | |
---|---|
ピルの即日 発送条件 | 平日15:30 土日祝日14:30 までに受信された方 ※バイク便選択で当日到着可 |
診療時間 | 08:00〜21:00 |
定期割引 | あり |
診察料金 | 無料 |
配送料 | 550円 |
公式サイト | 今すぐ予約する |
DMMオンラインクリニックでは、ビデオチャットを利用したオンライン診療を実施しています。
オンライン診療代は無料で、低用量ピルは3,179円(税込)から、定期便であれば2,783円(税込)から購入できます。配送料は550円(税込)ですが、当日に受け取りたい場合はバイク便の料金が加算されます。
DMMオンラインクリニックのオンライン診療は24時間対応で、土日祝日も受診可能です。
またDMMオンラインクリニックの公式LINEを友だち追加すると、低用量ピルのまとめ買いや追加購入の申し込みがLINEからできるようになります。
スマルナ
スマルナ | |
---|---|
1ヶ月プラン | ピル代(送料含む):2,980円〜 初回決済金額(ピル1か月分+診察料):4,480円〜 2回目以降の決済額(ピル1か月分):2,980円〜 12シート合計金額:37,260円〜 |
3ヶ月プラン | ピル代(送料含む):2,780円〜 初回決済金額(ピル1か月分+診察料):9,840円〜 2回目以降の決済額(ピル1か月分):8,340円〜 12シート合計金額:34,860円〜 |
12ヶ月一括プラン | ピル代(送料含む):1,963円〜 初回決済金額(ピル1か月分+診察料):25,060円〜 12シート合計金額:25,060円〜 |
中容量ピル | 2,900円〜 |
アフターピル | 【Ella One】 9,680円 【ノルレボ(海外正規品)】 8,778円 【ノルレボ(国内後発品)】 9,680円 【ノルレボ(国内先発品)】 17,600円 |
診察料 | 1,500円 |
配送料 | ピル代金に込み |
予約方法 | WEB |
ピルの配達日数 | 最短翌日(18時までの決済) |
支払方法 | クレジットカード/NP後払い |
診察時間 | 医療従事者の勤務時間による |
- 自身に合ったプランを選べて追加料金もなし
- 医師が実際にサポートをしてくれるため安心
- アプリから簡単診療予約・最短翌日配送
スマルナでは、提携しているクリニックの医師がオンライン診療に対応しています。医師による丁寧なサポートを受けられるため、安心感を重視する方におすすめです。
配送料は無料で、オンライン診療は24時間受けられる点も大きな魅力でしょう。なおオンライン診療は専用アプリで実施されるため、事前のダウンロードが必要です。
低用量ピルをオンラインで買うクリニックの選び方
低用量ピルをオンラインで購入できるクリニックはいくつかあり、迷ってしまう方も多いでしょう。ここでは、オンラインクリニックを選ぶ際に確認したいポイントを紹介します。
料金は相場より高すぎないか
低用量ピルをオンラインで購入する際は、相場に適した料金なのか確認しましょう。低用量ピルの料金は、クリニックごとに異なります。
同じ種類の低用量ピルでも1,600円~3,000円の幅があるため、種類ごとの相場を確認してからクリニックを選ぶことが大切です。
また低用量ピルの代金のみではなく、送料や診療代も確認しましょう。オンライン診療代は2,600円〜3,300円、送料は500円程度が相場です。クリニックの公式サイトで料金を確認してから、診察の申し込みをしてみてください。
取扱いの低用量ピルの種類の豊富さ
クリニックを選ぶ際は、取り扱っている低用量ピルの種類を確認しましょう。低用量ピルは種類ごとに、生活習慣や症状、効果、体質との相性があります。自身の目的や体質、症状などに適した低用量ピルを選ぶことが重要です。
オンライン診療を受けられるクリニックの公式サイトでは、取り扱っている低用量ピルの種類を料金と共に掲載しています。クリニック公式サイトで、服用を検討している種類の低用量ピルがあるのか確認しましょう。
長期的に続ける環境や定期便サービスの有無
低用量ピルは、毎日服用することで効果を得られる薬です。診察や低用量ピルのオンライン処方サービスに対応しているクリニックでは、3か月~半年以上の定期購入プランが用意されています。
定期購入プランには送料、ピル代割引などのサービスがあり、出費を抑えられます。さらに定期購入プランなら毎月決まった時期にピルを受け取れるため、飲み忘れ予防にもつながります。
長期的な低用量ピルの服用を検討している方は、定期購入プランがあるクリニックを選びましょう。
リスクや副作用の説明があるか
低用量ピルは薬であり、副作用が出る可能性があります。医師から説明がない場合は診察のみ受けて低用量ピルの処方を断るか、副作用の説明を求めましょう。
またクリニックごとに、副作用が出た際のサポート体制が異なります。万が一重い副作用が出た場合に、医師や看護師、薬剤師に相談できる環境があるのか確認しておきましょう。
診察の予約のしやすさ
オンライン診療や低用量ピル処方サービスは、公式サイトから予約可能です。
しかし24時間診療しているクリニックは少なく、対応時間が非常に短いところもあります。また人気のクリニックでは診療予約が埋まっており、処方が受けられないケースも珍しくありません。
個人情報を登録するまえに、都合のよい時間帯の予約枠が空いているか確認しましょう。
低用量ピルを買うためのオンライン診療の流れ
ここからはスムーズに低用量ピルの服用をスタートさせるため、オンライン診療を受けて低用量ピルを購入するまでの流れを紹介します。
1:公式サイトで診療の予約
低用量ピルを購入するためには、オンラインもしくは対面で診療を受けなければなりません。
まずは公式サイトの予約フォームで診療を受けたい日時を選択しましょう。オンライン診療の予約が完了したら、診療日時までにWeb問診票に必要事項を記入して送付します。
2:オンライン上で医師の受診
オンライン診療の予約日時に、医師から電話が来ます。医師に低用量ピルを購入したい理由を伝え、適した種類の低用量ピルを処方してもらいましょう。
3:クレジットカードや銀行振込で支払い
クリニックごとに異なるものの、多くのクリニックではクレジットカードや銀行振込に対応しています。
自身の都合のよい支払い方法で低用量ピルを購入しましょう。入金の確認ができたら、クリニックから低用量ピルが発送されます。
4:郵送や調剤薬局でピルを受け取る
ピルが発送されたら、早めに受け取ります。低用量ピルは自宅でも受け取れますが、配送センターや調剤薬局での受け取りに対応しているクリニックもあります。
家族に低用量ピルの服用を知られたくない場合は、配送センターや調剤薬局でピルを受け取りましょう。
ただし多くのクリニックでは荷物の中身が低用量ピルだとわからないよう、商品名や梱包方法を工夫しているため周りの方に知られるリスクは少ないでしょう。
低用量ピルの副作用と服用方法
低用量ピルを服用する際は、副作用と服用方法を正しく理解しておくことが大切です。ここでは、低用量ピルで起こりうる副作用と、一般的な服用方法を紹介します。
低用量ピルの副作用
低用量ピルの副作用は、眠気や吐き気、不正出血、下腹部の痛みなどのほか、精神的な落ち込みや不調も含まれます。
ただし副作用は一時的なもので、1~3か月ピルを服用すれば症状は徐々に改善します。
3か月以上副作用が続く場合、低用量ピルとの相性が悪いのかもしれません。副作用が改善しないときは、医師に相談しましょう。
なお、低用量ピルの重大な副作用として血栓症リスクの増加があります。
日本産婦人科学会のガイドラインによると、低用量ピルを服用していない方が血栓症になる割合は1年間で1万人あたり1~5人ですが、服用している方は3~9人です。
血栓症を早期段階で発見するため、定期的に診察や検査を受けましょう。
低用量ピルの服用方法
低用量ピルは、生理1日目から飲みはじめましょう。その後は毎日同じ時間に低用量ピルを1錠ずつ、シートに記載された順番で服用します。
低用量ピルを服用する時間は、1日のうちいつでも構いません。ただし入浴後や就寝前など、生活習慣にあわせたタイミングで服用することで飲み忘れを防げます。
オンラインで低用量ピルを買うときの注意点
ここからはオンラインで低用量ピルを購入する際に注意しておくべき点を紹介します。診察のまえに確認しておきましょう。
保険適用になりにくい
低用量ピルに保険が適用される条件には、次の3つが挙げられます。
- 月経困難症や子宮内膜症の治療であること
- 保険適用の低用量ピルであること
- クリニックが保険診療を実施していること
低用量ピルが保険適用となるのは子宮内膜症や月経困難症と診断され、生理痛を緩和する目的で低用量ピルを購入する場合のみです。
避妊のために低用量ピルを購入する場合、保険は適用されません。オンライン診療でも対面診療でも、避妊目的で低用量ピルの処方を受ける場合は自費でピル代や診察代を負担する形となります。
偽薬品を避けるため医師や医療機関から購入する
低用量ピルは、医療機関から購入しましょう。SNSや海外の通販サイトで低用量ピルが販売されていることもありますが、偽物の可能性があります。
偽物の医薬品では効果を得られず、健康に悪影響が及ぶリスクは高いでしょう。低用量ピルを購入する場合は、必ずクリニックで医師の診察を受けましょう。
オンライン診療では現在の身体の状態をしっかりと伝える
オンライン診療では、自身の健康状態や体の悩みを伝えることが大切です。診療時に伝えるのみではなく、事前に入力するWeb問診票にも症状や低用量ピルを服用する目的を記載してみてください。
対面での診察と比較して、オンライン診療では患者の健康状態がわかりにくいとされています。自身に適した種類の低用量ピルを購入するためにも、既往歴や低用量ピルで得たい効果、体調などを言葉で医師に伝えましょう。
体に異常が出たときは我慢せずに医者に相談する
低用量ピルには副作用があり、個人差はありますが仕事や学校に大きな影響が出る可能性もあります。副作用が重いと感じたら、我慢せずすぐに医師に相談しましょう。
とくにはじめて低用量ピルを飲む場合、問題のない副作用かどうか個人で判断するのは難しいです。体に異常が出た場合は、早めにクリニックに相談してください。
オンラインで低用量ピルを購入するときによくある質問
ここでは、オンラインで低用量ピルを購入する際のよくある質問と回答を紹介します。
オンライン診療はどのように行われますか?
オンライン診療ではまずスマートフォンやタブレット、パソコンなどにクリニック指定のアプリをインストールします。
指定のアプリをインストールしたあと、氏名や電話番号、メールアドレスなどの基本情報を入力し、アカウントを設定します。アカウントの設定後は、オンライン診療を予約した日時に医師から電話が来ます。
連絡が来たら、電話の画面をオンにして診察を受けましょう。決済が完了すると、低用量ピルが指定の住所へ発送されます。
オンラインでピルを購入した場合はどのように受け取れますか?
クリニックによるものの、低用量ピルは自宅以外に郵便局でも受け取れます。郵便局留めにすると自宅に届かないため、家族に知られる心配もありません。
オンラインでのピルの購入は保険適用になりますか?
オンライン診療でピルを購入する場合、基本的には自費診療です。保険適用で低用量ピルを購入するためには検査が必要であり、オンライン診療のみでは保険が適用されません。
ただしクリニックの対面診療と検査を受けて治療が必要だと判断された場合、再診時にオンラインで保険適用になる可能性があります。
なお低用量ピルの料金は保険が適用された場合でも2,000〜3,000円程度が相場であり、自費診療と大きな差はありません。どうしても保険適用で低用量ピルを購入したい場合のみ、対面診療で検査を受けましょう。
低用量ピルの定期プランとは何ですか?
低用量ピルの定期プランに申し込むと、数ヶ月以上の長期間にわたって決められた日に低用量ピルが届きます。
長期間の服用を検討している方は、クリニックを選ぶ際に定期プランの有無やサービス内容、料金をチェックしましょう。
まとめ
低用量ピルの効果と副作用、クリニック選びのポイントとおすすめのオンラインクリニックを紹介しました。
低用量ピルは、避妊や月経前症候群、生理痛の緩和などの目的で用いられます。ピルを飲むべきか悩んでいる方は、一度婦人科で相談してみましょう。
ただし症状によっては、低用量ピルを服用するのみでは改善が難しいケースもあります。また既往歴や健康状態によっては、低用量ピルで副作用が起こるリスクも少なくありません。
低用量ピルは種類ごとに特徴が異なるため、生活習慣に適したものを選ぶことが大切です。低用量ピルの料金や診療時間、特徴などを比較し、信頼できるクリニックのオンライン診療を受けましょう。