男の子の赤ちゃんが生まれる確率を上げる手段の一つに、産み分けゼリーを使用する方法があります。
産み分けゼリーはオンラインで購入可能で、簡単に使用できるため希望の性別がある方から注目を集めているアイテムです。
産み分けゼリーをはじめて使用したい場合、実際の使い方や選び方について気になる方も多いでしょう。
本記事では、産み分けゼリーの選び方やおすすめの産み分けゼリーを紹介します。
産み分けゼリーの使い方や購入方法もあわせて解説しているので、産み分けゼリーで男の子を妊娠したい方はぜひ参考にしてみてください。
\編集部厳選!/
おすすめ産み分けゼリー3選
商品 | ピンクゼリー/グリーンゼリー | Baby Support | コダカラゼリー |
ポイント | 産婦人科で取り扱い 天然素材のみ使用 タンポンタイプで簡単 | 即日配達あり 送料一部無料 天然素材使用 | こだわり天然成分 使い切りタイプ |
価格 | 16,280円 | 15,180円 | 9,680円 |
送料 | 一部無料 | 一部無料 | 無料 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
産み分けゼリーとは
産み分けゼリーとは、赤ちゃんの性別を産み分ける目的で使用されるゼリーです。性交時にゼリーを膣内に直接注入すると、膣内の酸性濃度(pH)を調整し、希望する性別の赤ちゃんを授かりやすくする効果が期待できます。
産み分けゼリーは複数の会社から発売されており、どの製品にも男の子を希望する方用、女の子を希望する方用の2種類があります。男の子用と女の子用のゼリーの違いは、使用後の膣内の酸性度です。
ゼリーで膣内の酸性度を調節することにより男女の産み分けが可能な理由は、男の子の生まれる精子と女の子の生まれる精子の性質が異なるためです。
精子の頭部には23組の染色体が組み込まれていますが、なかでも23組目の染色体は性別を決定します。
性別を決める染色体がXX染色体のものは女の子が生まれる「X精子」、染色体がXY染色体のものは男の子が生まれる「Y精子」です。X精子は酸性に強くアルカリ性に弱い特徴、Y精子はアルカリ性に強く酸性に弱い特徴があります。
そのため、産み分けゼリーを使用して膣内の酸性度をアルカリ性に調整すれば、男の子の赤ちゃんが生まれやすくなる仕組みです。
また、男の子の産み分けを希望する場合、ゼリーの使用前に「リンカル」と呼ばれるリンや鉄分の含まれる天然カルシウム製剤を2〜4月間毎日服用すると、成功率が上がったという報告があります。
男の子を授かりたい方におすすめの産み分けゼリー4選
男の子を授かりたい方に向けて、おすすめの産み分けゼリーを4種類紹介します。
BabySupport
Baby Support
料金をチェック
商品 | 料金 |
---|---|
Baby Support | 15,180円 |
Baby Support(3箱セット) | 41,400円 |
Baby Support(3箱セット) | 27,600円 |
Baby Support | |
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即日発送条件 | 10:00までの注文(土日祝を除く) |
支払い方法 | 銀行振込、クレジットカード、代金引換、NP後払い、Amazon Pay |
送料 | 一部無料 |
公式サイト | 詳細 |
Baby Supportは、外箱からゼリー本体まで、すべて日本で作られている製品です。for boy、for girlの2種類があり、それぞれ男の子の産み分け希望、女の子の産み分け希望の目的で販売されています。
1回分ずつ個包装されているタンポンタイプのため、衛生面が気になる方にも安心です。それぞれ1箱7本入りで、15,180円(税込)で購入可能です。
公式サイトから2箱、3箱のまとめ買いをすると、妊娠後に余ったものを1本あたり1,000円で買い取りしてもらえる「おめでた返金キャンペーン」が利用できます。
なお、おめでた返金キャンペーンは毎月先着500名、購入から1年以内など適用条件があるため、気になる方は確認してみてください。
グリーンゼリー
グリーンゼリー
料金をチェック
商品 | 料金 |
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グリーンゼリー | 16,280円 |
グリーンゼリー(3箱セット) | 29,260円 |
グリーンゼリー(3箱セット) | 42,240円 |
ピンクゼリー | |
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支払い方法 | クレジットカード、代金引換 |
送料 | 770円(一部無料) |
公式サイト | 詳細 |
ジュンビー株式会社のグリーンゼリーは、管理医療機器として厚生労働省から認可を受けた商品です。国内の多くの産婦人科で取り扱いがあるため、安心して購入、使用できます。
1箱10本入であり、1本あたり1,400~1,600円(税込)です。公式サイトより2箱、3箱まとめ買いセットを購入すると、まとめ買い割引を利用できます。
無事に妊娠したのち、余ったゼリーの買い取りをしてもらえるキャッシュバック制度や、まとめ買いをした方が対象の新品交換保証など、利用者には安心のサービスが充実しています。
Green jelly(杉山産婦人科)
Green jellyは、SS研究会から販売されている男の子用の産み分けゼリーで、20年以上産み分けに使用されてきた実績があります。
SS研究会とは、産み分けの第一人者である杉山産婦人科の杉山院長をはじめとする医師が集まり、結成された産み分けについての研究会です。
Green jellyは使い切りではない瓶タイプで、使用前に湯煎で温めてシリンジで吸うなどの準備をする必要があります。1回に3〜4ccの使用にて約5回分使用でき、1箱あたり11,000円(税込)で購入可能です。
産婦人科クリニックでの取り扱いも多いため、生み分けネットからのオンライン購入のほかに、産婦人科クリニックで購入できます。医師が監修した産み分けゼリーを使用したい方にはおすすめのゼリーです。
コダカラゼリー
コダカラゼリーは、フェミニンメディカル株式会社が販売している産み分けゼリーです。パッケージを開けるのみで使用できる、個包装のタンポンタイプです。
ゼリー本体と容器、外箱がすべて日本製で、天然成分にこだわり作られています。ph7.5の弱アルカリ性に調整されており、酸性度による刺激が気になる方にも安心です。
1箱6本入り、9,680円(税込)と1箱あたりの価格が安く設定されているため、気軽に試してみたい方にもおすすめの商品です。
産み分けゼリーの選び方
産み分けゼリーは、複数の会社から販売されています。そのため、どの種類のゼリーを選択すればよいか迷う方も多いでしょう。
ここからは、産み分けゼリーを選ぶときに確認すべきポイントを紹介します。
pH値をチェック
産み分けゼリーを選ぶ際には、それぞれのゼリーのpH値をチェックしましょう。pH値の数字が高ければ高いほど、アルカリ性度も強くなります。男の子が生まれるY精子は酸性に弱く、アルカリ性に強い性質です。
pH値が高くアルカリ性度が高いゼリーを使用すれば、Y精子が活動しやすい状況を作り出しやすくなり、男の子を授かる可能性は上がります。
しかし、アルカリ性が強ければよいわけではありません。アルカリ性が強すぎると、ゼリーの使用により皮膚や皮膚を傷つける可能性があるためです。通常の女性の膣内は、病原菌の増殖を防ぐために弱酸性を維持しています。
排卵日のみ弱アルカリ性に傾きますが、弱酸性であることが正常な状態です。そのため、膣内に強いアルカリ性のゼリーが入ると、トラブルの原因となる可能性があります。
男の子の産み分けをしたい場合にはpH7.1~7.9の弱アルカリ性のものを選べば、産み分けの効果を期待しながら体に負担のかかりにくいものを選択できます。
妊娠した際のアフターサービス
産み分けゼリーは、1箱に7本や10本など複数本まとめ買いとなる場合が多く、無事に妊娠したのちに余ったゼリーは不要となります。商品や購入方法により、余ったゼリーの買い取りをしてもらえるキャッシュバック制度を利用できます。
購入時に選択するプランによりキャッシュバックの要件が異なるため、アフターサービスを受けたいと考えている方は、購入前に製品の公式サイトをきちんとチェックしましょう。
料金
産み分けは、一度の試みで妊娠に成功するとは限りません。何度も挑戦することを踏まえ、継続して使用できる価格の商品を選ぶことも重要です。産み分けゼリーは複数の会社から販売されており、それぞれ価格は異なります。
製品により一箱あたり7本入り、10本入りなど本数は異なりますが、1本あたり1,400円(税込)〜2,300円(税込)で購入できる場合が大半です。
製品により2箱、3箱まとめ買いで割引が適用されるサービスもあるため、購入前にチェックしてみてください。
信頼性
産み分けゼリーは体内に直接入れるものであるため、信頼できる会社の商品を選ぶことも重要です。国内で販売されている産み分けゼリーのなかには、国内ではなく海外で生産されている商品もあります。
海外で生産された商品でも品質に問題のない場合が大半ですが、日本の基準で品質管理を徹底されたゼリーの方が安心です。
また、成分や管理体制が公表されていない海外製品の産み分けゼリーは、管理体制の整った工場で作られていなかったり、保管に問題があったりする可能性も否定できません。
成分が確認でき、安心して使用できる国産の産み分けゼリーを選ぶことをおすすめします。
ゼリーの品質
ゼリーの品質を保ちやすいものを選びましょう。産み分けゼリーには多くのタイプがあり、瓶タイプのもの、1回分ずつ使い捨てのタンポンタイプのものが代表的です。
瓶タイプの産み分けゼリーは湯煎をして硬さを調整したり、使用後に注射器を洗浄し保管したりするなど管理に手間がかかります。保管方法により、ゼリーの品質が悪化する可能性もあるため注意が必要です。
特別な理由がないのであれば、衛生的で使用しやすいタンポンタイプのものを選ぶことをおすすめします。
商品のレビュー・口コミ
商品のレビューや口コミを参考にし、納得のいく製品を選ぶようにしましょう。産み分けゼリーのレビューや口コミは、SNSやウェブサイトに多く掲載されています。
また、Amazonや楽天市場などのECサイトにおいても産み分けゼリーは販売されており、購入者の口コミを確認できます。
産み分けゼリーの使い方
産み分けゼリーをはじめて使用される方は、使い方がイメージしにくい場合もあるでしょう。
産み分けゼリーの使い方について、簡潔に紹介します。
1:先端のキャップを取り外す
タンポンタイプの産み分けゼリーは、湯煎や注射器で吸うなどの準備が不要です。個包装されているため、使用の直前に包装を開けて取り出しましょう。
ゼリーの先端には、キャップがついています。キャップを取り外したら、すぐに次のステップに進んでください。
瓶タイプのゼリーのみ、事前の準備が必要です。瓶の中のゼリーは室温で固めるため、45~50度のお湯に瓶ごと5分程度つけ、温めて溶かします。十分にゼリーが溶けたら、専用の注射器でゼリーを3~4㏄吸い上げます。
2:シリンジを局部に挿入
タンポンタイプの産み分けゼリーは、キャップを取り、すぐに膣の奥に入れます。瓶タイプのものは、ゼリーの温度を確認したあと注射器を挿入しましょう。
緊張している状態よりもリラックスしている状態の方が挿れやすいため、力を抜いて挿入してみてください。立位のまま片足を椅子に乗せた姿勢や、臥床した状態で注入すると入れやすくなります。
3:ピストンを押してジェル注入
挿入後は、ピストンを押して膣内にゼリーを注入します。体に力が入ると奥まで注入しにくいため、できる限りリラックスした状態で実施しましょう。徐々にゼリーが膣内に広がり、馴染みます。
ゼリーの注入後は横になり、ゼリーの流出を防ぎましょう。
産み分けゼリーの購入方法
産み分けゼリーは、ドラッグストアやコンビニでは購入できません。各メーカーの公式サイト、Amazonや楽天市場などのECサイト、産婦人科クリニックで購入できます。
公式サイトから購入すると条件を満たした場合に限り、妊娠後に余ったゼリーの買い取りをしてもらえるキャッシュバックや、新品交換保証を利用できる場合があります。
Amazon・楽天などのECサイト
Amazonや楽天市場などのECサイトでは、複数の種類の産み分けゼリーが販売されています。普段からAmazonや楽天市場を利用する方や、ポイントを貯めたり使用したりしたい場合はECサイトで購入すると便利です。
しかし、産み分けゼリーが余った場合のキャッシュバックや、新品交換保証サービスはECサイトで利用できません。
キャッシュバック制度や新品交換保証サービスを利用したいと考えている方は、公式サイトからの購入がおすすめです。
産婦人科クリニックでも購入できる?
産み分けゼリーは、一般的な産婦人科クリニックでも購入できます。SS研究会のPink Jelly、Green Jellyの取り扱いのある産婦人科クリニックが多くあります。
また、ジュンビーのピンクゼリー、グリーンゼリーも、一部の産婦人科医で取り扱いがあるようです。なお、産み分けゼリーは保険適応ではありません。クリニックで入手する場合も、自費での購入となります。
産み分けゼリーのよくある質問
産み分けゼリーのよくある質問に回答します。
産み分けゼリーはいつ使用する?
男の子の産み分けを希望し、産み分けゼリーを使用する場合には、排卵日当日がおすすめです。排卵日当日は膣内が最もアルカリ性に偏り、Y精子によい環境が作られています。
効果的なタイミングで性行為に臨むためには、排卵日を正確に予測する必要があります。基礎体温をつけ、生理周期を把握しておきましょう。
産み分けゼリーを使用するとダウン症のリスクは上がる?
産み分けゼリーとダウン症の因果関係は、確認されていない状況です。多くの場合、産み分けゼリーは天然成分で作られており、体への悪影響はありません。
また、生まれてくる赤ちゃんに障害が残ったという報告もないため、安心して使用できます。ダウン症とは、胎児の21番目の染色体が1本多くあることにより起こる疾患です。
母親の年齢が高いほど、ダウン症の赤ちゃんの出生率が高いことが判明しています。
産み分けゼリー使用時の成功率は?
産み分けゼリー使用時の成功率は100%ではなく、正確な成功率は判明していません。
しかし、産み分けゼリーの各会社の調査結果を参考にすると、希望の性別が生まれる確率は70〜80%の場合が多い印象です。
産み分けをしない場合、どちらかの性別になる確率が50%であることを考えると、成功率が高いかどうかはそれぞれの感じ方に左右されると言えます。
産み分けゼリーは、あくまで希望の性別の赤ちゃんを授かる確率を上げるサポートであると捉えましょう。
産み分けゼリーを使用すると妊娠率は下がる?
性別の産み分けに臨むことは、妊娠率の低下につながる場合があります。男の子を希望する場合、女の子が生まれやすい時期は避妊を推奨されるため、妊娠のチャンス自体が減ることは事実です。
不妊治療中や高齢出産の場合など、赤ちゃんを授かることを第一優先にしたい場合は、産み分けを試みない選択をした方がよいこともあります。家族の状況を踏まえ、夫婦で話し合ったうえで産み分けを選択しましょう。
まとめ
本記事では、産み分けゼリーの選び方やおすすめの産み分けゼリー、使い方、購入方法を解説しました。
男の子を希望する方には、産み分けゼリーは自宅で挑戦できるおすすめの方法です。それぞれの商品には特徴があり、購入時やアフターケアなどのサービス内容が異なります。
産み分けゼリーの購入を考える場合には、公式サイトや口コミを参考にしながら、自身の目的に合う商品を選んでみてください。