【女の子産み分けゼリー】人気のピンクゼリーおすすめ4選を紹介！

子どもを授かれたら性別は関係ないという思いは前提にありますが、1人目が男の子だったから2人目は女の子が欲しいと考えることもあるでしょう。

そのような場合におすすめなのが、産み分けピンクゼリーです。

膣内の環境をコントロールして、女の子が産まれやすい体作りをサポートします。

しかし、デリケートな箇所に使用するのはもちろん、価格が高額な商品も多いため、どのピンクゼリーを選べばよいのか迷う方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、人気の産み分けピンクゼリーを紹介します。

自身に合う商品の選び方や使用上の注意点についても取り上げるため、ピンクゼリーを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

産み分けゼリーとは？

産み分けゼリーは、膣内の濃度（pH値）を調整して、子の産み分けをサポートする妊活アイテムです。性交時にゼリーを膣内に直接注入して使用します。

女の子を希望する場合は酸性濃度の強いピンクゼリー、男の子を授かりたいならアルカリ性が強いグリーンゼリーを注入して、膣内の状態をコントロールします。

ここでは、産み分けゼリーの基礎知識を紹介します。

産み分けに興味がある、どのような製品なのか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

膣内のph値をコントロールして産み分けをサポートするゼリー

産み分けゼリーは、膣内のpH値をコントロールして性別の産み分けをサポートする妊活アイテムです。

性交時に膣内に注入するのみでよいため、手軽に挑戦しやすいメリットがあります。

また、潤滑剤としての役割も果たすため、性交痛がある方でも安心して使用できます。

産み分けと聞くと、クリニックで適切な指導を受けなければならないイメージを持つ方も多いでしょう。

しかし、仕事やプライベートが忙しいと、いくら妊活の一環であっても頻繁にクリニックに通うのは困難です。

産み分け指導を実施するクリニックも当たり前にあるわけではないため、必ずしも近くで受けられるとは限りません。

産み分けゼリーなら、自宅で気軽に産み分けに挑戦できます。

商品も複数ラインナップされているため、特徴や価格を加味したうえで、自身に合うものを選ぶことができるのも魅力です。

女の子希望の方は酸性のゼリー

女の子を希望する場合は、膣内の酸性濃度を高くするピンクゼリーを使用します。

産み分けには精子の種類が大きく関係しています。

精子にはX染色体を持つX精子とY染色体を持つY精子の2種類があり、女の子を産まれやすくするためには卵子とX精子を結びつける必要があります。

X精子は酸性に強く、アルカリ性に弱い性質を持っているのが特徴です。

ピンクゼリーで膣内の酸性濃度を高めることで、女の子が生まれるX精子の生存率が高まります。

男の子希望の方はアルカリ性のゼリー

一方、男の子を希望する場合は、膣内のアルカリ性濃度を強めるグリーンゼリーを使用します。

男の子を授かりやすくするためには、アルカリ性に強く酸性に弱い性質を持つY精子と卵子を結びつける必要があります。

グリーンゼリーで膣内のアルカリ性濃度を強めることでY精子が活動的になり、男の子が生まれる確率が高まります。

人気の女の子産み分けピンクゼリーおすすめ4選

ここからは、女の子産み分けピンクゼリーのおすすめ商品を4つ紹介します。

・ジュンビー　ピンク/グリーンゼリー
・アイテック　ベイビーサポート
・フェミニンメディカル　コダカラゼリー
・ss研究会　pink/greenjelly

どの商品を選べばよいのか迷ってしまう方、それぞれの特徴を比較したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ジュンビー　ピンク/グリーンゼリー

ジュンビーのピンクゼリーは、人気ランキングや実感期待度で第1位を獲得した女の子産み分けゼリーです。（※2019年7月時点の情報です。）

国内の産婦人科でも取り扱われており、品質や安全性が担保されているのが特徴です。

pH値4.0の弱酸性、自然でなめらかな使い心地の低粘度質感など、使用する女性がなるべくストレスを感じないよう、身体への優しさを最優先に作られています。

また、湯煎の必要がないタンポンタイプの産み分けゼリーのため、使いたいときにいつでも手軽に使用できるのもメリットの一つです。

アイテック　ベイビーサポート

アイテックのベイビーサポートは、シリーズ累計販売数90万本を達成した、妊活夫婦に人気の産み分けゼリーです。

ゼリーはもちろん、シリンジや外箱もすべて日本国内のISO9001認定工場で生産されているため、産み分けゼリーにはじめて挑戦する方でも安心して使用できます。

妊活中のデリケートな女性の身体を考慮して、pH値5.5～6の弱酸性で作られているのも特徴です。

フェミニンメディカル　コダカラゼリー

フェミニンメディカルのコダカラゼリーは、優しさにとことんこだわった産み分けゼリーです。

女の子用のゼリーはpH値4.0の弱酸性で作られており、高すぎず低すぎない最適なラインを実現しました。

また、こだわりの天然成分が配合されているのも特徴です。

抗菌作用のあるヨモギ葉エキスや、保湿効果の高いアロエベラ葉エキス、pH値を調整する効果が期待できるナツメ果実エキスなど、身体に優しい自然由来成分を多く配合しています。

さらに、着色料や香料、合成ポリマー、パラベン、グリセリンなど、身体に負担を与える成分は一切不使用のため、成分が気になる方でも安心して使用できるでしょう。

ss研究会　pink/greenjelly

ss研究会のピンクゼリーは、産婦人科医による研究会で開発された産み分けゼリーです。

国内の産み分け指導をおこなう産婦人科医でも処方されている、安全性と信頼性の高い商品です。

タンポンタイプとは異なり、使用前に湯煎でゼリーを温める瓶タイプのため、事前準備に時間がかかります。

しかし、産婦人科で相談しながら使用できるため、安心して使用できるものを購入したい方におすすめです。

女の子産み分けゼリーの選び方

続いて、自身に合った女の子産み分けゼリーの選び方を紹介します。

産み分けゼリーは決して安い商品ではないため、購入してから後悔しないように、次の4点を基準に選ぶのがおすすめです。

• 安全性
• ゼリーの品質・ph値
• 使いやすさ
• 価格

それぞれ解説します。

安全性

産み分けゼリーは膣内に直接注入するもののため、安全性の高さや身体への配慮がされているのかはとても重要です。

膣内環境に最適化されていない産み分けゼリーを使用すると、予期せぬトラブルにつながる恐れがあります。

また、効果を重視するあまり成分への配慮が足りなくなると、母体だけでなく授かった赤ちゃんにまで危険が及ぶ可能性もあります。

そのため、産み分けゼリーを選ぶ際は、身体に優しい成分で作られているのかを必ずチェックしてください。

ゼリーの品質・ph値

産み分けゼリーを選ぶうえで、品質やph値は非常に重要です。

産まれてくる赤ちゃんの性別は、精子に含まれる性染色体の種類によって決まります。

X精子が卵子と結びついた場合は女の子、Y精子なら男の子が産まれる仕組みです。

女の子が産まれるX精子は、酸性に強くアルカリ性に弱い性質を持っています。

産み分けゼリーで膣内のpH濃度を酸性に保つことで、X精子を生き残りやすくし、女の子を妊娠する可能性を高められます。

なお、産み分けゼリーは、pH値が低いほど酸性濃度が高くなります。

女の子を授かりたい場合は、pH値が低い産み分けゼリーを選びましょう。

使いやすさ

女の子産み分けゼリーを選ぶ際は、使い心地もチェックしましょう。

産み分けゼリーには、タンポンタイプと瓶タイプの2種類があります。

タイプ	特徴
タンポンタイプ	・湯煎不要で使いたいときに挿入できる ・挿入後の待機時間も不要 ・使い切りで衛生面でも安心
瓶タイプ	・湯煎でゼリーを溶かして使用する ・挿入後は5分程度待たなければならない

タンポンタイプはタンポン型の容器に産み分けゼリーが入っているタイプで、ワンプッシュで膣内へ注入できます。

湯煎不要で使いたいときにすぐに使用できるのはもちろん、使い切りタイプのため衛生面でも安心です。

一方の瓶タイプは、産み分けゼリーとシリンジ本体が別々になったタイプです。

ゼリーを湯煎で溶かしてからシリンジへ移し、膣内に注入します。

事前準備に時間がかかるため、使いたいときにすぐ使用できないのがデメリットです。

また、ゼリーを膣内へ注入したあとは5分程度待つ必要があるため、スムーズに使用したい方には不向きでしょう。

自身がストレスなく使用できるのかを基準に選ぶのがおすすめです。

価格

産み分けゼリーは一度使用したら終わりではなく、効果を実感するためにはある程度の期間使い続ける必要があります。
そのため、継続的に購入できる価格帯であるのかも重視すべきポイントの一つです。

また、本体価格だけでなく内容量も確認しましょう。

産み分けゼリーの中には、1箱10本入りの商品もあれば、5回分の容量のものもあります。

コストパフォーマンスに優れているのかをチェックしたうえで、自身が無理なく購入し続けられる商品を選ぶのがおすすめです。

女の子産み分けゼリーを使用する際の注意点

続いて、女の子産み分けゼリーを使用する際の注意点を解説します。

• 衛生面に注意する
• 使用量を守って使う
• 使用するタイミングを把握する

膣内に直接注入するもののため衛生面に注意が必要なのはもちろん、用法容量を守らなければ適切な効果を得られない恐れもあります。

納得のいく効果を実感するためにも、必ず目を通しておきましょう。

衛生面に注意する

産み分けゼリーは膣内に直接注入するもののため、衛生面にはとくに注意が必要です。

使い切りのタンポンタイプの場合は、1回ですべての量を使い切りましょう。

もったいないからといって半量を残して次回使用するような行為は衛生的ではないため、絶対に控えてください。

また、瓶の中に入ったゼリーを湯煎で温めてからシリンジに移して注入するタイプの商品は、取り扱いに十分注意してください。

シリンジを使用した際は綺麗に洗浄し、膣内に悪い菌が侵入することがないように気を付けましょう。

使用量を守って使う

産み分けゼリーを使用する際は、正しい容量を守ることも重要です。

ゼリーを多く使用したからといって、産み分けの成功率が上がるわけではありません。また、反対に少なすぎても最適とはいえないでしょう。

日本人女性に適した産み分けゼリーの内容量は、1.5～2.0ml程度といわれています。

膣内の大きさは人によって異なるため個人差はありますが、タンポンタイプの場合は1回の性交に対して1本使用するのが正しい容量です。

なお、一度に複数回行為をおこなう予定がある場合は、その都度新しいゼリーを使用する必要があります。

使用するタイミングを把握する

産み分けゼリーを使用する際は、膣内の環境変化を理解したうえで、タイミングを把握することも大切です。

女性の膣内環境は、排卵日前後で大きく変化します。

普段膣内は酸性に保たれていますが、排卵日近くや性交時には子宮の入り口にアルカリ性の粘膜が分泌され、膣内がアルカリ性に変わります。

膣内の環境にあわせてゼリーを使用することで、産み分けの効果を最大限まで引き出すことができます。

そのため、女の子を授かりたい場合は、膣内が酸性に保たれている排卵日の2日前に使用するのがおすすめです。

なお、排卵日を把握できていない場合は、基礎体温をもとに自身で確認したり、市販の排卵検査薬を使用したりしてチェックしてみてください。

それでもよくわからない場合は、産婦人科の診察を受けましょう。

女の子産み分けゼリーの使い方

ここからは、女の子産み分けゼリーの使い方を解説します。

正しく使用することで、産み分けの効果を最大化できるでしょう。

手順は商品タイプによって異なりますが、大きく分けて次の2工程です。

• 先端のキャップを外す
• ゼリーを局部に注入する

順番に解説します。

1：先端のキャップを外す

タンポンタイプの産み分けゼリーは、先端にキャップがついているため、本体からキャップを外します。

衛生面上、キャップを外したらすぐに次の工程へ進んでください。

瓶タイプの場合は、ゼリーを液体になるまで湯煎で溶かす必要があります。

お風呂より少し熱い温度（約45～50℃）で容器ごと5分間、十分に溶けるまで温めましょう。

十分に溶けたことが確認できたら、1回分の使用量（約3～4cc）をシリンジに移します。

2：ゼリーを局部に注入する

タンポンタイプは、キャップを外したあと、すぐに局部へシリンジを挿入します。

緊張している状態よりも、リラックスしている方が挿入しやすい傾向があります。

おすすめは寝ながら挿入する方法です。

シリンジの先端の5～8cm程度が膣内に入ったら、ピストンを押し出してゼリーを注入しましょう。

注入し終わったら、膣内を傷つけないようゆっくり引き抜きます。

瓶タイプの場合は、ゼリーをシリンジに移してから膣内に半分程度挿入し、ゼリーをゆっくり注入してください。

一つ注意点として、注入後すぐに性交をおこなうのではなく、5分程度時間を空ける必要があります。

また、性交を待つ間にゼリーが膣内から漏れてくる場合がありますが、量が多くない場合はとくに入れなおす必要はありません。

赤ちゃんの性別の決まり方

産み分けゼリーを使用する前に、赤ちゃんの性別の決まり方を理解しておきましょう。

ヒトの性別は2本の性染色体の組み合わせで決まる

産まれてくる赤ちゃんの性別は、X性染色体を持つ卵子と、XとYの2種類の性染色体を持つ精子の組み合わせによって決まります。

たとえば、X型の精子と卵子が結びついた場合、XX性染色体となり女の子が産まれます。

反対にY型の精子と卵子が結びついた場合はXY性染色体となり、男の子が産まれる仕組みです。

精子と卵子には性染色体が1本ずつ含まれている

卵子は受精卵のもとになる細胞の一つで、X型の性染色体が含まれています。

女性の卵巣の中にのみ存在しており、毎月その中の一つのみが排卵されて精子と結びつくのを待ちます。

精子は、男性の精巣内部の精細管という組織で生成される生殖細胞です。

1回の射精で1億個以上もの精子が放出されますが、卵管までたどり着けるのはその中のごくわずかです。

卵管にいる卵子とたどり着いた精子が出会い、結びつくことによって受精します。

精子には、X型とY型の2種類の性染色体が含まれています。

X精子が、卵子と受精することによって性別が女の子になります。酸性に強く、アルカリ性に弱い性質を持っているのが特徴です。

一方、Y精子はアルカリ性に強く、酸性に弱い性質があるため、卵子と結びつくことで男の子が産まれます。

精子の種類	特徴
X精子	・女の子を生むための性染色体 ・酸性に強くアルカリ性に弱い ・子宮内での寿命が長い（2～3日程度） ・Y精子よりも数が少ない傾向がある
Y精子	・男の子を生むための性染色体 ・アルカリ性に強く酸性に弱い ・子宮内での寿命が短い（1日程度） ・X精子よりも数が多い

受精した際に2本になり性別が決まる

X精子とY精子のどちらかが卵子と結びつくことで、性染色体が2本になり性別が決定します。

なお、希望どおりの性染色体を含む精子を卵子まで届けるためには、膣の環境変化を理解することも重要です。

女性の膣内の環境は、排卵日前後で大きく変わります。

普段膣内は酸性に保たれていますが、排卵日が近くなると子宮の入り口付近にアルカリ性の液が分泌され、膣内がアルカリ性へと変化します。

射精時には1億個以上の精子が存在するといわれていますが、膣内を通っていく間に徐々に数は減り、生き残った1つの精子が卵子と受精します。

膣内の環境にあわせて行為をおこなうことで、希望する性染色体を持つ精子を生き残らせることができます。

女の子が欲しい場合は、膣内が酸性に保たれている排卵日の2日前がおすすめです。

反対に男の子を授かりたいなら、膣内がアルカリ性に変化する排卵日当日のタイミングで行為をおこなうとよいでしょう。

女の子産み分けゼリーに関するよくある質問

最後に、女の子産み分けゼリーについてよくある質問に回答します。

女の子を授かりたい、産み分けゼリーの使用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

産み分けゼリーの成功率はどのくらい？

開発会社の独自調査によると、産み分けゼリーを使用した場合の成功率は70～80%程度といわれています。

Y型よりもX型の精子が少ないことを考慮すると、成功率はやや高めであるといえるでしょう。

ただし、産み分けゼリーを使用する＝精子の量をX型かY型で半分にすることにつながるため、妊娠自体の確率は下がる傾向があります。

妊娠率の低下を加味したうえでも女の子を授かりたい方は、使用を検討してみてください。

障害のリスク・副作用はある？

現時点で、産み分けゼリーの使用による障害のリスクや副作用は確認されていません。

産み分けゼリーは口に入れても問題ないほどの天然成分で作られているため、女性の身体や膣内に影響を与える可能性は低いです。

また、産み分けゼリーを使用することで障害を持った赤ちゃんが産まれてくるのではないかと心配する方もいるでしょう。

しかし、現時点では赤ちゃんに障害が発生したという報告はありません。

障害のリスクや副作用を心配する必要はないでしょう。

産み分けゼリーは1日に何回使用できる？

産み分けゼリーは、基本的に1回の性交に対して1本使用します。

タンポンタイプの場合は、日本人女性に適した1.5～2.0mlの容量が配合されているため、1回の性交で1本使用することが推奨されています。

ただし、膣内の大きさには個人差があります。

体質や膣の状態にあわせて、1回に2本使用するか検討するのがおすすめです。

なお、一度に複数回行為をおこなう場合は、1回につき1本使用してください。

まとめ

産み分けゼリーは女の子の赤ちゃんを100%産み分けられるものではありませんが、排卵日のタイミングを考慮して使用することで産み分けの成功率を高める効果が期待できます。

産み分けゼリーには多くの種類があり、特徴や使用方法、内容量もそれぞれ異なります。

ゼリーを選ぶ際は安全性が高いか、pH値は正常か、無理なく続けられる価格かなどを考慮するのが大切です。

女の子を授かりたい方はぜひ本記事を参考にして、自身に合う産み分けゼリーを見つけてみてください。

〈公式〉
ジュンビー公式サイト
ベイビーサポート公式サイト
生み分けネット公式サイト