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生理後すぐの排卵による妊娠はあり得る?排卵日を予測する4つの方法も紹介

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妊娠を希望している場合、排卵日の予測が非常に大切です。排卵は周期的におこなわれており、月一回訪れる生理と密接な関係性があります。

そのため、排卵と生理の関係や仕組みについて正しく理解しておきましょう。

本記事では生理後すぐの排卵による妊娠があり得るのかどうかを詳しく解説するとともに、排卵日を予測する4つの方法も紹介しています。

自身の排卵日を正しく把握し、妊娠しやすいタイミングをぜひ参考にしてみてください。

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目次

生理後すぐの排卵はあり得る

結論からいうと、生理後すぐの排卵もあり得ます。正しい生理周期を持つ方であれば生理後すぐに排卵するケースは非常に少ないです。

しかし、生理不順の方は排卵日のずれにより生理後すぐに排卵する場合があります。産婦人科で妊娠時期を確認したところ、生理直後に排卵していたことが判明したケースもあるようです。

排卵について

排卵は4週に一度訪れる女性特有の症状であり、生理や妊娠と密接な関係があります。排卵の仕組みやメカニズムを正しく把握しておきましょう。

排卵は4週に一回来る

排卵は生理開始から次の生理の間、4週に一度訪れる女性特有の症状です。卵子を含む卵胞と呼ばれる組織は生理周期にあわせて成長し、排卵が起こると卵巣から放出されます。

放出された卵子は卵管に入り受精を待ちますが、受精しなかった場合は平均24時間で変性して死滅します。個人差はあるものの、平均的な排卵周期は25日から38日です。

排卵と生理の関係性

排卵後、妊娠の可能性がない場合に起こる症状が生理です。排卵後は妊娠のために子宮内膜を厚くして妊娠しやすい状態に子宮の中が整えられます。

しかし、受精が起こらない場合にはせっかく用意していた子宮内膜が不要になるため、排卵から約2週間後には子宮内膜が剥がれ落ちて膣を通り生理として排出されます。

そのため、生理周期から排卵日を予測できるでしょう。したがって、生理周期が安定している方は生理予定日の2週間前に排卵が起こると予測できます。

排卵と妊娠の関係性

排卵を予測しておくと、妊娠しやすい日の把握もできます。一般的に危険日と呼ばれている日は妊娠しやすい日であり、排卵日の2日前といわれています。

そのため、排卵日の二日前の時点で子宮内に精子が存在している状態を作れていれば、排卵時に受精が起こりやすくなるでしょう。

妊娠を希望している方はあらかじめ排卵日を予測しておき、排卵日二日前あたりにあわせて性行為を実施するとよいこととなります。

生理から排卵までの期間

生理から排卵までの期間は、約2週間です。生理周期が28日の方は生理開始日から排卵まで14日、30日の方は16日かかると予測できます。そのため、排卵までの日数の長さにより生理周期に個人差が生まれています。

排卵日を予測する4つの方法

排卵日はオギノ式や基礎体温の測定、排卵検査薬の使用やクリニックでの検査などにより予測できます。それぞれの予測方法の特徴を知り、自身の排卵日把握に生かしてみてください。

オギノ式

オギノ式は日本の産婦人科医である荻野久作が1924年に発表した、世界的に認められている排卵日の予測方法です。オギノ式では生理周期に基づいて排卵日を特定します。

排卵日の14日後に生理が始まるため、生理予定日から14日を引いて次の排卵日を予測する方法です。

生理周期が28日の方であれば28日-14日=14日となり、生理予定日の14日後を排卵日と仮定し、排卵日前後の2日間を含めて生理予定日の12日から16日後を排卵予定日と予測します。

毎月の生理周期が安定している方はオギノ式を用いて排卵日を予測してみてください。

基礎体温を毎日測る

基礎体温を用いて排卵日予測もおこなえます。体内のホルモンバランスに乱れがなく定期的に排卵が起こる状態であれば、一般的に基礎体温は低温期と高温期の二つの時期に分かれます。

低温期から高温期に移行するタイミングで排卵が起こるため、毎日基礎体温を測定しておくと排卵のタイミングを把握しやすくなるでしょう。

排卵検査薬を使用する

排卵日は排卵検査薬を使用して特定ができます。排卵検査薬は、排卵の直前に増加する黄体形成ホルモン(LH)を測定して排卵日を予測する薬です。

基礎体温の測定と平行して使用すれば、排卵検査薬の精度をより高められます。排卵検査薬で陽性が出た場合、排卵終了予定日までに数回性行為をおこなうと効果的です。

また、排卵が終了している高温期に突入すると排卵検査薬を用いて効果が得られないため、タイミングをあわせて使用しましょう。

排卵検査薬は第一類医薬品に分類されているため、基本的には医師が発行する処方箋を薬剤師が常駐している薬局やドラッグストアに持参し使用説明を受けることで購入が可能です。

ただし、薬局やドラッグストアにより排卵検査薬の取り扱いの有無が異なるため、あらかじめ電話で在庫確認をおこなうことをおすすめします。

クリニックで排卵日を特定

排卵日を詳しく特定したい場合には、クリニックの受診がおすすめです。婦人科や産婦人科を専門としているクリニックでは、体内のホルモン量を調べたり卵胞の大きさをエコーで調べたりする排卵日検査がおこなえます。

自身でおこなう排卵日予測よりも精度の高い内容であるため、生理周期が安定しない方や基礎体温に乱れがある方などはクリニックを使用してみましょう。

排卵期に起こる身体の症状と対処法

排卵期には体内のホルモンバランスの変化により、女性の身体にはさまざまな症状が起こる場合があります。排卵期に起こりうる症状を知り、うまく対処しましょう。

下腹部が痛む排卵痛

排卵期には、排卵痛により下腹部の痛みがあらわれるケースがあります。排卵痛は卵子が卵巣を破り外に飛び出す際の痛みで、症状は生理痛と似ています。

下腹部の痛みには個人差があり、軽い痛みや鈍痛を覚える場合もあれば、鎮痛剤で痛みを抑える必要があるくらいの強い痛みを感じる場合もあるでしょう。

痛みのレベルがあまりにも酷い場合には子宮や卵巣に病気が隠れているケースもあるため、一度医療機関で診てもらいましょう。

排卵出血

排卵期には、排卵出血と呼ばれる少量の出血が見られる場合もあります。排卵出血は生理と次の生理の間にあらわれますが、生理のように多量の出血は起こりません。

また、少量の出血は1日から3日程度で終了するほか、出血とまではいかずおりものに軽く血が混ざる程度の場合もあります。

排卵出血は疾患ではありませんが、生理でもないのに多量の出血が続く場合には医療機関を受診しましょう。

便秘

排卵期が近づくと便秘気味になる方もいます。排卵期は妊娠しやすい環境を整えるため、受精卵が着床しやすいように子宮内の状態が変化するほか、腸内にも影響を与えるためです。

排卵期に分泌される黄体ホルモンが腸の動きを鈍らせるため蠕動運動が抑制され、腸壁からの水分吸収が促されます。

そのため、排卵期は便意を感じにくくなるほか、普段よりも便が硬くなりやすいため便秘が起こります。

また、排卵期を過ぎて生理が始まると黄体ホルモンが減少し、プロスタグランジンの分泌量が増えることも原因の一つです。

プロスタグランジンは子宮や腸を収縮させる作用があるため、生理中は排卵期とは反対に下痢が生じやすくなるでしょう。

吐き気

排卵期には、吐き気があらわれる場合もあります。排卵期には作用の異なる二つの女性ホルモン、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量が急激に変化します。

吐き気は排卵期のホルモンバランスの変化により体に負担がかかることが原因です。一方でプロゲステロンの影響を受け、吐き気とは反対に食欲が増進するケースもあります。

イライラ

排卵期は普段よりも苛立ちやすくなる場合があります。排卵期におけるホルモンバランスの変化は、精神面にも影響します。

些細なことで苛立ちを感じやすくなったり、いつもより落ち込みやすくなったりするでしょう。ホルモンバランスを安定させるためにはバランスの取れた食事や十分な睡眠時間の確保が効果的です。

また、ストレス発散のための趣味や軽い運動を見つけたりリラックスできる空間作りをしてみたりしてもよいでしょう。

妊娠確率を上げるためには

妊娠確率を上げるためには、排卵日の把握や性行為の回数を増やすことも大切です。妊娠の可能性を上げるためにも、ぜひ参考にしてみてください。

排卵日を知る

妊娠確率を上げたい方は、自身の排卵日を把握しましょう。一般的に妊娠する可能性が高い日は、排卵日の二日前といわれています。

そのため、排卵日の二日前の時点で子宮内に精子が存在している状態を作れていれば、排卵時に受精が起こりやすくなります。

妊娠を希望している方は基礎体温や排卵検査薬などで排卵日を予測し、排卵日二日前あたりにあわせて性行為を実施しましょう。

性行為の回数を増やす

性行為の回数を増やすと、妊娠の確率を上昇させることができます。妊娠の確率は性行為の回数とも関係があり、性行為が多いと女性の子宮内に精子が存在している状態を維持できます。

子宮に精子がある状態で排卵が起これば、受精する確率が高まるでしょう。一方で、性行為の回数が少ないと受精する確率自体が下がるため、妊娠の可能性も比例して少なくなります。

妊娠を望む場合には排卵日にあわせた性行為も大切ですが、性行為の回数を増やすことも視野に入れておくとよいでしょう。

生理や排卵日に関するよくある質問

生理や排卵日に関するよくある質問について、項目ごとに解説します。

  • 安全日に性行為をしたら妊娠しませんか?
  • 排卵がないのに生理が来ることはありますか?

生理や排卵日についての疑問を解決するためにも、ぜひチェックしてみてください。

安全日に性行為をしたら妊娠しませんか?

安全日に性行為をしても妊娠する可能性はあります。安全日は妊娠しづらい日ではあるものの、絶対に妊娠しない日ではありません。

また、ピルやコンドームを用いていても100%妊娠しないわけではなく、いつでも妊娠する可能性があることを理解しておきましょう。

排卵がないのに生理が来ることはありますか?

排卵がないのに生理が来ることもあります。生理があるにもかかわらず排卵がおこなわれていない状態を、無排卵月経と呼びます。

無排卵月経は、生理周期が極端に短かかったり長かったりするほか、基礎体温の変化がない、避妊していないにもかかわらず妊娠しない状態が続くのが特徴です。

不妊の原因となるケースもあるため、無排卵月経が疑われる症状がある場合には産婦人科への相談をおすすめします。

まとめ

生理後すぐに排卵するケースは非常に稀ですが、生理不順の方は排卵日のずれにより生理後すぐに排卵する可能性があります。排卵は4週に一度訪れる女性特有の症状であり、生理や妊娠と密接な関係があります。

妊娠を希望している方はあらかじめ排卵日を予測しておき、排卵日二日前あたりにあわせて性行為を実施するとよいでしょう。

排卵日はオギノ式や基礎体温の測定、排卵検査薬の使用やクリニックでの検査などにより予測できるため、自身の排卵日把握に生かしてみてください。

排卵期には体内のホルモンバランスの変化により排卵痛や出血などのさまざまな症状が起こる場合もあるため、うまく対処しましょう。

そして、妊娠確率を上げるためには排卵日の把握はもちろんですが、性行為の回数を増やすことも大切です。

一般的に妊娠する可能性が高い日は排卵日の二日前といわれているため、排卵日の二日前の時点で子宮内に精子が存在している状態を作れていれば受精が起こりやすくなります。

また、性行為の回数が少ないと受精する確率自体が下がるため、妊娠の可能性も比例して少なくなります。

妊娠を望む場合には排卵日にあわせた性行為も大切ですが、性行為の回数を増やすことも視野に入れておくとよいでしょう。

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
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