スタッフのSです。
今回、スタッフの福利厚生の一環として吉岡院長より、家族でレストランに招待していただきましたので、そのご報告をいたします。
小さい子供(5歳、3歳)がいる我が家は、都会のレストランに外食に行くことはこれまで皆無でしたが、今回このような機会をいただき、ドキドキしながら向かいました。
青山のカシータという高級イタリア料理店へ着くと、さっそく個室へ案内していただきました。窓から外が見え、子供達は大はしゃぎ。騒がないかヒヤヒヤしましたが、テーブルに一人ひとりそれぞれの名前が刺繍してあるナフキンや、お手紙も添えられており、それに喜んでひとまずおとなしくなりホッ。
大人はシャンパン、子供達はリンゴジュースで乾杯の後、まず運ばれてきたのは、お子様ランチ。

「おいしそー!!」大興奮の子供達。
私も食べたくなりました。
大人は前菜。銀杏と生ハム、炙り真鯛と春菊とボッタルガ。


生ハムの下には、銀杏を練りこんだフリッターがありました。意外性があり、美味しかったです。
炙り真鯛の方は、春菊特有のえぐみをあまり感じない若い芽を使用しており、上に散らしてあるボッタルガというイタリアのカラスミが色鮮やかで、見た目も美しく食べるのがもったいないくらいでした。
続いて里芋とトリュフのリゾット。
こちら今回一番気に入ったお料理でしたが、すっかり写真を撮影するのを忘れてしまいました。岐阜県飛騨の“銀の朏(みかづき)”という新ブランド米を使用されており、こちらは2015年の皇室献上米であるとのこと。米粒が大きく本当に美味しかったです。里芋のもっちり感とこのお米との相性抜群でした。(写真を撮り忘れるくらい夢中で食べてしまいました。ごめんなさい・・)

パスタは秋刀魚と九条ねぎのリングイネ。秋刀魚の旨味とトマトの酸味がこんなに合うなんて!と、料理人の主人(和食)も新しい発見があったようで、とても参考になったと言っておりました。
メインは牛肉料理。
短角牛フィレとポルチーニ茸のクレマ、柚子胡椒。

このポルチーニ茸のクレマがまたお肉と合っていて違った楽しみ方ができ、とても美味しかったです。パンを付けてもまた美味しくて・・
デザートはチョコラータ、ヴィンコットとベリー。

中からとろけるチョコレートソースが・・!
温かいチョコラータ、冷たいバニラアイス、酸味の効いたベリーの掛け合わせがお互いを引き立て、美味しく楽しめました。
以前吉岡院長に、「家族写真を何か送ってくれる?」とのお話があり、何に使うんだろう?と思っていたら・・

子供達の写真がラテアートになって運ばれてきました!これには家族みんなでびっくり!嬉しかったです。
子供達の写真がラテアートになって運ばれてきました!これには家族みんなでびっくり!嬉しかったです。

お食事中、子供達が個室から部屋の外を覗こうとすると、係の方がいらして相手をしてくださり、暖かい接客に終始感動しました。
普段好き嫌いも多く、そんなに多く食べない子供達も美味しかったからか、本当によく食べていました。

また途中途中に出されるこのパンが美味しくて。子供達もおかわりしていました。
今回はランチの時間にお伺いしましたが、夜もぜひまた訪れてみたいと思いました。
このような貴重な機会を与えてくださった吉岡院長、本当にありがとうございました。

